手しごとの森・参加作家
阿部 春弥
陶磁
長野県上田市の山間地域で、陶器土を使い制作をしています。うつわや箸置きを中心に、照明、時計などインテリアに使える作品も制作しています。
有永 浩太
ガラス
石川県の能登島で吹きガラスを生業としています。吹きガラスの仕事に魅せられて、20年以上続けてきました。
八田 亨
陶磁
2003年から陶芸家として活動を始めました。過去の出来事から、今の自分なら何を作るのか、いつも自分に問いかけています。
林 拓児
陶磁
今は岡山県へ移住しましたが、技術専門校を卒業後、愛知県瀬戸・上品野に築窯し、その頃はじめてクラフトフェアまつもとに出展しました。
小林 耶摩人
陶磁
焼き物の産地である笠間に生まれたため、陶芸というものはごく身近であり自分の原点のように思います。器は、産地の陶土を使って作陶しています。
小峠 貴美子
陶磁
信楽、瀬戸で勉強後、帰郷。岡山にて制作を始めて15年になります。主に、土物の染付をつくっています。
三浦 侑子
ガラス
岡山県北部の山間で吹きガラスという技法をつかい、うつわを作成しています。歴史を学び、素直に作ることを制作の上では大切にしています。
額賀 円也
陶磁
訓練校を卒業後、瀬戸市内で焼き物を作っていました。作品の使い勝手にかかわらない部分で、ひとつひとつ手を抜かず、自分のこだわりを積み重ねてつくっています
小川 弘記
皮革
東京でaffordanceを創設後、故郷である福岡県福津市に工房を移設しました。「しっかりしているけど柔らかい、しなやかな革」を理想として制作しています。
沖原 紗耶
その他の素材(竹)
竹を使ってスプーンや菜箸など食回りのものを作り始めて18年ほど経ちました。図工美術が苦手だった不器用な私が、竹で作りものをしていることが不思議に思うことさえあります。
大江 憲一
陶磁
岐阜県で陶芸をしています。陶芸を始めて四半世紀が経ちました。最近では未来のことと人との関わり合いについて考えながら制作をしています。
落合 芝地
木工
滋賀県大津市で、刳物の技法や旋盤を使いお盆やうつわなどを制作しています。
境 道一
陶磁
長野県から香川県に移住し、うつわを制作しています。穴窯と倒炎式窯の二つをつくり、それらを使って日々のうつわを焼いています。
角居 康宏
金属
金属造形作家をしています。自分の思い描いた形を作るために、多様にある金属の加工法を用い、工夫しながら制作しています。
寺西 将樹
ガラス
東御市海野宿に工房を構えて25年になります。これからもここで作品を作り続けられることに感謝してものつくりに励みたいです。
照井 壮
陶磁
佐賀県有田町という伝統的な陶器の産地で陶芸家の家に生まれましたが、有田焼ではなく独自のうつわを制作しています。
上田 裕之
金属
山梨県富士川町の自然を身近に、金属をつかった生活の道具を作成しています。
渡邉 珠美
染織
Atelier Indochine(アトリエ・インドシン)という屋号で、流行り廃り関係なく着られる衣類を制作しています。仕立てた服を、草木などで一枚ずつ手染めをしています。
湯浅 ロベルト 淳
木工
2008年に完全独学で木工の仕事を始めました。現在は静岡県浜松市の山の上の工房と自宅の作業スペースの2拠点で制作しています。
城山 聡
皮革
元々は生き物であった証や息吹、恩恵を深く感じられる素材から、暮らしの道具に徹した革ものを制作しています。